Thought
社会福祉士の考え方
社会福祉士の専門性
社会福祉士はソーシャルワークの専門家です。あなたが抱えている悩みや問題はあなた自身に問題があるのではなく、あなたを取り巻く環境(状況)がつくり出したと捉えます。
例えば、パワハラでうつ病になった時、医者は治療、弁護士は会社への訴訟、社会保険労務士は労災の申請といった所にフォーカスをあてると思います。
そのような中、社会福祉士は、例えば本人にとっての味方がいなかった環境 (状況)がパワハラによる苦しみに結びついたのではないかと見立てます。
そして、味方がいないという環境(状況)が残ったままだと、パワハラは解決しても、今度は別の問題で苦しみを抱えるのではないかと考えます。
味方がいないのは、本人のコミュニケーション力に問題があるのであれば、コミュニケーション力を高めるアプローチを。また、本人の認識力(本当は味方がいるのに自分が気づいていない)が影響しているのであれば、視点を広めるアプローチを実施します。
他にも社会福祉士には以下のような専門性があります

ストレングス
ストレングスとは強みのことです。 社会福祉士はあなたの才能のみならず、性格・経験・思想・所持している物、などを強みとして捉えます。 例えば、周囲の反対を押し切って挑戦した試験に不合格したという結果は、弱点に見えるかもしれませんが、社会福祉士は「揺るがない信念を持っている」「失敗を受け入れる力がある」「何故不合格だったかを分析する力がある」「挫折を経験した」というように捉え、この強みを別の場面で活かすことができないかと考えます。

BPSモデル(生物・心理・社会モデル)
BPSモデル(生物心理社会モデル)とは、問題を分析する時に、生物学的・心理学的・社会(環境)的な視点で捉えていく技法です。
例えば風邪をひいた時、単に風邪薬を飲めばいいと捉えるのではなく、「基礎代謝が低いから風邪をひいた(生物学的)」、「寒くても長袖は着ないという信念から風邪をひいた(心理学的)」、「周りに風邪をひいている人がいるから、うつされた(社会的)」といった観点で分析し、それに応じたアプローチを実施します。表層的な面のみに着目するのではなく、BPSモデルのような、理論に基づいた分析と対応を社会福祉士は行います。
ここではストレングスとBPSモデル(生物・心理・社会モデル)について紹介しましたが、ソーシャルワークの理論は他にもあります。
そして、社会福祉士はこのような理論とソーシャルワーカーとしての倫理に基づいて、皆様の相談にのります。

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